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ブログ読者を増やすためにネット広告を出した方がいいですか?
自分流のSEO対策では思うようにブログ読者が増えないとのお悩みをよく聞きます。
そこで、ブログのPV数(ページビュー:訪問者数)を増やすために、ネット広告を検討される方が増えています。
確かに、ネット広告を出すとPV数は増えますが、その分デメリットもあるんですよ。
まずは、ネット広告を出すメリットを見ていきましょう。
PV数がすぐにアップする(読者が増える)
ブログを運営していると、なかなか読者が集まらないのが悩みのタネ・・・
毎日、コツコツ更新していても、成果が出るまでに半年はかかることがほとんどです。
ブログが育ってしまえば、人は自然と集まるようになるのですが、その境地にたどり着くまでは不安になってしまうでしょう。
ネット広告を使うと、たとえブログの評価が低い場合であっても、確実に人の目に触れるようになるのでブログのPV数も増えやすくなります。
しかも、広告が出されると同時に人が来るようになるので、人が来ているという実感を得られます。
そのため、もっとブログにいい内容を書こうと、モチベーションもアップするという一石二鳥のメリットがあります。
ただし、避けられないのが、デメリットです。
広告には費用がかかる
たとえば、グーグルアドワーズという広告をご存知でしょうか。
あなたがGoogleを使って検索をしたときに、リンクのまえに「広告」という文字が表示されているサイト広告のことです。
グーグルアドワーズを利用する場合、クリック課金、インプレッション課金という課金方式があります。
クリック課金とは、誰かが広告をクリックしたときに費用が発生する方式です。
キーワードによって広告料金が変わるため、場合によっては1回クリックするだけで2,000円以上もかかってしまうこともあります。
クリック課金を選ぶときは、あらかじめ自分のキーワードがクリックされる際にどれくらいの費用がかかるのか調べておきましょう。
インプレッション課金とは、広告が表示されることで料金が発生する方式です。
広告が1,000回表示されるごとに料金が発生します。
このように、広告費がかかりますが、せっかくお客様があなたのサイトを訪れてもブログの中身が充実していなければ、固定読者とはなってくれないでしょう。
そのため、集客のためにネット広告を出すのは良いかもしれませんが、まずはブログの記事質をあげて、量を増やしておくことをおすすめします。