WordPress(ワードプレス)を使うと何ができますか?
WordPressという文字は見たことがあるけれど、いったいどういうものなのかわからない方は多いのではないでしょうか。
WordPressとは、ワードプレスと呼びますが、Microsoft社が提供しているワープロソフトのWordとはまったく別のものです。
WordPressは、ブログなどのWebサイトを作るためのソフトです。
ブログといっても、単純に記事を更新できるだけでなく、全体の見た目を自分で作ったり機能を増やしたりできるので、自分にとって使いやすく読者にとって読みやすいブログが作れるようになります。
もちろん、WordPress以外にもブログを作れるシステムはあるのですが、世界中では圧倒的にWordPressのシェアが高くなっています。
WordPressをインストールすることでできることはたくさんあります。
たとえば、Webサイトの管理画面を表示することができます。
WordPressにログインすると、管理画面が表示されます。
管理画面からは、Webサイト全体の設定や記事の投稿、編集、テーマと呼ばれるテンプレートの設定、プラグインと呼ばれる追加機能も選べるようになります。
また、作ったWebサイトをインターネット上で表示できるようになるのもWordPressの働きによるものです。
SafariやGoogleChromeなどのWebブラウザのアドレスバーに、URLを入力すると、サイトが表示されますよね。
単にサーバーにデータを置くだけではWebサイトは表示されませんが、WordPressを通すことでWebサイトが表示されるようになります。
初期設定では、シンプルなテーマが使われているため、表示されるサイトもシンプルなものになります。
もちろんそのまま使ってもいいのですが、さまざまなテーマの中から自分の好みのテーマを使って、カスタマイズすることも可能です。
ぜひ、あなたの情報の発信場所としてWordPressで作ったブログを活用してくださいね。